竹澤佛具店の口コミや評判
竹澤佛具店
住所:東京都荒川区東尾久5-8-6
TEL:03-3894-6942
昔は和室に大きくて立派な仏壇を置いている家もたくさんあったものですが、最近では“現代仏壇”“モダン仏壇”と呼ばれる、現代の生活様式に合ったデザインの仏壇も増えてきました。今回ご紹介する竹澤佛具店でも、伝統にとらわれないスタイリッシュな仏壇を多数取り揃えています。また、仏壇だけではなく仏像や位牌の製作なども可能です。
機能的でスタイリッシュな仏壇を豊富に取り揃えている
仏壇といえば、豪華な彫刻がほどこされた重厚なものが畳の上にどっしりと置かれていて、その前に座布団を置いて正座して座り、お参りするというイメージを持っている人が大半なのではないでしょうか。しかし、そういった仏壇は現代の人々の生活様式には合わず、とくに都会ではそもそも仏壇を置くスペースがないことも多いため、だんだん減ってきているのが現状です。
それに対して、最近注目されているのが冒頭でもお伝えした現代的な雰囲気の仏壇です。一目見ただけでは仏壇とは分からないようなナチュラルなデザインものや省スペースで場所をとらないもの、仏壇の風合いを充分に残しつつももっと手軽に設置できてお参りもしやすいものなど、さまざまな趣向をこらした仏壇が展開されています。
竹澤佛具店でも、昔ながらの仏壇はもちろん、機能的でスタイリッシュな仏壇を豊富に取り揃えています。とくに人気なのはキャビネットなどの上に置くことのできる上置きタイプの仏壇です。床に仏壇を置くスペースがなくても、家具の上にならスペースを確保できるうえ、和室の押入れの上の段を利用することも可能です。もちろん従来の床置きタイプの仏壇もたくさんありますが、床置きタイプでもスペースを取らずデザインもモダンなものが多く、洋風のインテリアの中でも違和感なく仏壇を設置できるようになっています。時代が変わり、仏壇のあり方が変わっても、人が故人や先祖に寄せる思いは昔も今も大きく変わることはありません。
そして、その思いを支えてくれるのが現代の生活様式に合った、機能的でスタイリッシュな仏壇なのではないでしょうか。竹澤佛具店でも、残された人がお参りしやすく、生活の中に取り入れやすい仏壇を数多く提案しています。
仏壇・お宮のお焚き上げ供養処分も依頼可能
そもそも仏壇とは仏像や先祖の位牌を祀って供養を行うためのもので、いわば家の中にある小さなお寺のようなものといえます。そのため、いらなくなったからといって簡単に廃棄するわけにはいかないうえ、仏壇を手放す際にはそれなりの手順が必要です。
竹澤佛具店では、撥遣供養(はっけんくよう)と呼ばれる、仏壇から命を抜く法要を行ったうえで、お焚き上げをして正しく仏壇を供養処分してもらうことができます。最近では、親などの親族が亡くなって誰も住まなくなった古い家を手放す人も増えてきました。しかし、やはり仏壇は先祖代々が祀られているものなので、家を売る前にしかるべき処分方法で手放したいという人もたくさんいます。お焚き上げ供養処分は、そういった人の要望にも応えてくれるありがたいサービスです。
安心の仏壇公正取引協議会会員
竹澤佛具店は仏壇公正取引協議会の会員です。どこの業界でもそうですが、仏壇業界にもやはり悪徳な業者は存在します。一昔前は消費者からのクレームも多く、品質表示などにもばらつきがありました。そういった経緯があり、やがて消費者庁と公正取引委員会により規約が認定され、仏壇公正取引協議会が設立されました。
そして、これによって仏壇製作に使用されている原材料の正しい表記や二重価格表示に対しても、厳しい基準が設けられることとなりました。仏壇公正取引協議会の会員であるということは、つまりこの協議会の規約に則った信頼できる業者である証ということでもあります。仏壇購入の際にはぜひこのことも視野に入れて検討したいものですね。
東京都荒川区・熊野前駅から徒歩3分の好立地
一概にはいえませんが、仏壇の購入を検討している人はどちらかというと若い人たちよりも高齢の人たちのほうが多い傾向にあります。そのため、仏壇店の立地のよさは仏壇購入の際に意外と大きなポイントになりがちです。車で来る人ならともかく、公共交通機関を使ってわざわざやって来る人にとっては、駅から近いかどうかも重要ですよね。
その点、竹澤佛具店は東京都の荒川区という都会にあり、都電荒川線の熊野前駅からはわずか徒歩3分という好立地が魅力です。仏壇の購入や修理の際には、ときには何度も店舗を訪れて検討したり、打ち合わせを行ったりすることもあります。そういった場合にも駅からのアクセスがよければ助かりますよね。
人の生活様式の変化にともない、仏壇のありかたも年々変化してきています。これまでの伝統を守りつつも日々の生活に取り入れやすく、よりお参りしやすい形式に仏壇が変わっていくことで、人が故人をお参りしようとする心は変わらずにいられるのではないでしょうか。それぞれの家庭のニーズに応じた仏壇であれば、生活が変わっても毎日の中にさりげなく取り入れることができるはずです。いろいろな仏壇があることを知り、今の自分や家族に適したお参りの方法を模索したいですね。
